打ち合わせでピークを迎えちゃって人生が悪い方にガラっと変わった西堀さん(オードリーANN2013年12月7日)
2015/03/05
(つづき)
西堀:大変だったよ、マジで
若林:俺さ、聞いててね、悪いとこないな~と思ってたから
西堀:いやいや、俺、ツイッターとかでもすごかったよ
春日:へ~
若林:あ~ツイッターで検索しちゃったんだ自分の名前で
西堀:したよ、してみたよ
若林:どんなこと書いてあったの?
西堀:まず放送事故だっていうのが多かったよね
オードリー:大笑
若林:放送事故って、西堀君のオールナイトニッポンR通してってこと?
西堀:そう、演者、スタッフを含め
オードリー:大笑
若林:ツイッターに書いてあったの?
西堀:書いてあったよ、1個見たらもう全部見てやろうと思ってさ
若林:そういうの見ちゃダメだよ
春日:うん
西堀:見るさ~
若林:スタッフさんと西堀君の、飲みに行ったらさ、乾杯してから最初の15分会話無かったんだって?
春日:笑
西堀:笑、なによ?
若林:俺ね、それで西堀君がよくね、一緒に3人で飲むと口酸っぱく言うじゃない、分をわきまえろ、と
西堀:うん
若林:基本的に芸人っていうのは自分が出来ると思い過ぎてる、と
西堀:うん
若林:分をわきまえろって言うから、そんなにね?天才じゃないし、そんなにダメじゃないしってことを言うじゃない
西堀:うん、言うね
若林:だからなんかその、別に西堀君ってあんまへこまないと思ってたのよ、仕事1個1個で
西堀:・・・いや!俺はほんとへこむよ
若林:笑
西堀:こんなへこんだの初めてだよ
若林:だって、有吉さんと飲んだじゃない
西堀:うん、飲んだね
若林:あの時も、ほんとへこんでたもんね?
西堀:笑、ほんとにへこんでんだもん
若林:俺が「そんなことない、良かったよ」って言ったら、有吉さん爆笑してたよ?
西堀:笑、爆笑するなよ
オードリー:笑
西堀:でもお前、優しいよな
若林:なにがよ?
西堀:なんかけっこう慰めてくれたよな「そんなことないよ!そんなことないよ!」って
春日:そうなの?
若林:西堀君、そういうのはいらないのよ
春日:え!?
西堀:若林はやっぱりさ~、あったかいとこあるんだなと思ったよ
若林:大笑、いや、西堀君、そういう話じゃないのよ
春日:あ~そうだったんだ~
西堀:寝起きだから!
若林:あ、寝起きだからね
西堀:笑
若林:そうなの
西堀:大変だったよ、ほんとに
若林:でもニッポン放送の・・・
西堀:もう1個いい?
若林:うん、いいよ
西堀:放送されてんの?
若林:放送されてるよ
春日:うん
西堀:あ~・・・そっか~・・・:
オードリー:笑
若林:後で検索してみな、また「西堀」で
春日:うん
西堀:電話切ったらすぐ検索する
一同:笑
若林:なんか、ニッポン放送のスタッフさんに聞いたのよ「俺は全然よかったと思うんですけど、どうだったんですか?」って、ほんとに全然みんな悪いっていう意見は出なくて、みんなほんとに同じ意見で「可もなく不可もなく」って言ってたよ?
西堀:・・・可もなく不可もなく?
若林:うん
西堀:それもまたそれでさ~
オードリー:笑
西堀:それもそれなんだけどさ~
若林:あ~そう
西堀:あれがでも、ほんとにほんとに大失敗だったから
春日:いや、そんなことないでしょうよ
若林:大笑、なんか一説では、くじらから入った情報だと、なんかもう辞めようかと思ってるってとこまでいってたらしいじゃない
春日:笑
西堀:放送直後はほんとに辞めようと思ってたよ
オードリー:大笑
若林:あ~そう
西堀:いろいろ自分にできること考えたよ
若林:大笑
春日:いや、辞めないでよ~
若林:他の仕事で?
西堀:やっぱり、運気を持ってるからそれを生かした仕事、それを考えたよ
春日:辞めないでよ
若林:あ~そう、そっかそっか
西堀:うん
若林:石井ちゃんもね、けっこう反省してたみたいで
西堀:俺だからね、石井さんに合わせる顔無いよ
春日:笑
若林:あ~そう
西堀:チャンスを、大抜擢で俺を打席に立たせたわけじゃない?
若林:笑、いや、だから、俺あの~・・・バーで飲んだ時も言ってたけど記憶ないって言うじゃない西堀君
西堀:うん
若林:西堀君たぶん一世一代のチャンスだと思ってるから、これで自分がハネたら帯でニッポン放送にはまるんじゃないかってとこまで望み持ってたんじゃないの?
西堀:・・・そりゃ~思ってたよ!
オードリー:笑
若林:いつも言うじゃない、「芸人はわきまえろ!」って
西堀:笑、そうだけど、人の事は見えるけど、自分の事は見えないよ
オードリー:笑
若林:ちょっと多くを望みすぎたのね?
西堀:ん~まあ・・・3時5時の生活リズムにしていかないとな、とかいろいろ考えたよ
オードリー:大笑
若林:こっちもね、石井ちゃんに、俺も石井ちゃんに合わす顔が無いよ、西堀君に
西堀:なんでだよ!
若林:だから石井ちゃんと西堀君の場は今度もうけるから
西堀:わかった、笑
若林:二人がそう思ってるならよ?どこが悪かったのかって・・・石井ちゃんにも、石井ちゃんさ、どう思ってんの?原因は・・・あ、スタッフ・・・
オードリー:大笑
若林:どういうところが反省点だったの?石井ちゃんは・・・・・打ち合わせではめちゃくちゃ面白かった、それを・・・・
春日:大笑
若林:それを
春日:笑、引き出せなかった?
若林:西堀君!
西堀:うん
若林:打ち合わせでは面白かったんだけど、それを放送で出せなかったっていう反省が石井ちゃんにはあるみたい
西堀:あのね、まったく一緒です
オードリー:大笑
若林:これよくあるのよね、打ち合わせでピークを迎えちゃうっていうやつね
春日:笑
若林:あ~なるほど
春日:はいはい
西堀:俺ほんと、打ち合わせの段階では、なんか変わると思ってたよ
若林:人生が?
西堀:人生も変わるし、こんな面白い放送をやるには時間が深すぎるんじゃないかとかいろいろ考えてた
オードリー:大笑
若林:それでその、3時4時半やった後の気持ちはどうだったのよ?
西堀:気持ち?
若林:うん、人生変わると思って臨んだわけでしょ?
西堀:あ~
若林:うん
西堀:悪い方にはガラっと変わったよ
オードリー:笑
若林:いい方にいくと思ってた分ね?
西堀:もう、笑、ほんとに地獄の放送だったよ~
オードリー:大笑
若林:なんか今もニッポン放送の社員さんに聞いたら、西堀君、あんまりハマってないみたい
西堀:笑、そうだろ、そりゃハマってないよ
若林:笑、ちょっとさ、場をもうけるからさ、また頼むよ
西堀:うん、わかった
若林:うん
(つづく)