聞いといてめんどくさくなる時あるんだよ、ある瞬間うっとうしくなる時ない?俺、後輩の時あったんだよ(オードリーANN2013年12月7日)
2015/03/05
(つづき)
若林:だって、こないだ数えたら、俺たちの1年半の後輩がビックスモールンなのに
春日:うん
若林:俺、ゴンちゃんに腹立つんだけど、1年半後輩なのに、なんかね、3年くらい後輩な感じの事あいつ言わない?
春日:言う!
若林:言うよな!?
春日:言う
若林:お前にも言う?
春日:言うよ、そういう雰囲気を出す
若林:なんなの?あれ
春日:いや~わからん
若林:「オードリーさんたちと2年3年離れてますもんね」「だから、1年半だよ!」って、それは絶対俺ハッキリさせたいの、長いフリさせたくないから必ずいつもハッキリ、俺たちは2000年4月、あいつらは2001年10月っていうのを毎回言ってるの
春日:だからその、後輩感を出したいんじゃない?
若林:笑
春日:何か守られるものがある、後輩だと、しょうがねぇなって
若林:わかるわかる
春日:そこは出したいんじゃない?だから年々増えていくと思うよ
2人:大笑
春日:「5年下です」とか
若林:ビックスモールンがいて、もうねじなんだよね?
春日:ねじだね
若林:みんな辞めちゃったから
春日:そう
若林:ねじは29歳だから、まだ若いから、で、どきキャン、ハマカーンが入って来たんだよね、これは俺何度も言うけど、これはヘッドハンティング組ですから
春日:そうね
若林:ここは俺、ビックスモールンが3年物っていうくらい言う、ヘッドハンティング組ですから
春日:そうよ
若林:その次からもう知らないよな、ヘイたくとかいたんだけど
春日:やじるしとか解散しちゃったけど、その辺りでしょ、おそらくね
若林:そうか、あの辺りも長いからな~・・・聞いてる人、わからないだろうけど、やじるしの井上ってね?
春日:そうね、16人いるから、1人1人と話したいから
若林:どんなやつか知りたいから
春日:浜谷も気の利く男だから、一組一組ね、春日の横に来てお話ししようよって
若林:個室じゃないのに
春日:個室じゃないけどもね
若林:笑
春日:じゅんぐりでいろんな人たちがさ、10分間くらいずつ、いろんな話を聞いて
若林:うん
春日:いろんな話をしたんだけどさ、トリオでトリオの1人がさ、すごいのよ
若林:いや、誰なの?
春日:トリオでトリオの、3人組の
若林:トリオでトリオっていうのは誰なのよ?
春日:最近さ、預かりにもなってない、出てたよね?昨日ね?
若林:見た見た
春日:で、1人が来れなかったんだけど、その1人がすごくてさ
若林:うん
春日:愛工大名電ってあるじゃない、学校、高校
若林:あ~!う~ん!
春日:それの野球部のレギュラーで3年間甲子園出てたんだって
若林:すごいな~
春日:すごいでしょ
若林:すごいやつが入ってきたな
春日:すごいよ、そいつがいなくて、だけど来た2人のうちの1人がまたすごいのよ
若林:まあ、いないのかいってちょっと思ったけど、笑
春日:いなくてもいいくらいの
若林:もう1人?
春日:航空自衛隊に5年間いて、部下が2千人いたっていうね、大笑
若林:へ~!!
春日:え~!!って言って、「すごいな、君は!」って
若林:それ2人とも絶対ケーダッシュステージに入らなくていいよな?
春日:いいよいいよ
若林:笑
春日:で、トリオのもう1人のやつは、何もない普通のやつ、笑
若林:それでいいじゃん!
春日:それでいいじゃないって言って、聞いたら航空自衛隊の整備士やっててさ、なんで芸人・・・
若林:そいつ、何もないやつ、なんか1個欲しいな
春日:何?
若林:あの~・・・週1でボランティアやってるとか
春日:笑
若林:それくらいのなんか欲しいよな
春日:今から作れるやつね
若林:作れるやつでいいよ
春日:うん
若林:汁男優やってたとか、笑
春日:実はね、「顔出てないんで大丈夫だと思うんですけど」っつって
若林:汁男優やってたって芸人、昔多かったな~
春日:笑、顔出ないからねって言って
若林:うん
春日:すごいな、2千人、で、なんで芸人になったかって聞いたら
若林:うん
春日:高校の時に学祭で原口さんとはなわさんが来たんだって
若林:うん
春日:その時に衝撃を受けて芸人になりたいと思って
若林:は~
春日:地方の学校だったらしいんだけど、上京するお金が無いから自衛隊に入ってお金貯めたんだって
若林:へ~
春日:その発想が、で、5年間勤めて
若林:うん
春日:だから何?F16戦闘機、一番いいやつとかの整備したり
若林:へ~
春日:上飛んだりしてたんだって
若林:は~
春日:それがトリオでトリオですよ
若林:すごいな~
春日:すごいでしょ?
若林:うん
春日:ね?で、マスオチョップの片割れも来てさ
若林:うん
春日:なんかいろいろ話してさ、ネタの事についていろいろ相談したい、みたいなことを
若林:笑、うん
春日:なんだっけな、自分たちで面白いと思ってるんだけど今のネタ、あんまりウケないから変えた方がいいんですか?って言ったらさ
若林:うん
春日:浜谷が酔っててさ、お笑いの話にちょっと熱いとこあるからさ、バっと入って来て「お前ら、何言ってるんだ!自分たちが面白いと思うものを探すのに時間がかかるんだ!その芸歴で探して、あるんだったらやんなきゃダメだろう!」って言って
若林:笑、うん
春日:あたしもさ、「あ~そうなんだ~なるほどな~」と思って
若林:大笑、そこは浜ちゃんがフォローしてくれたんだね
春日:そう、お笑いの話をフォローして、そういう話があって
若林:お前の選択は、いいな!
春日:なによ?
若林:わかんないっていうスタンスはいいと思うよ
春日:わかんなかったから
若林:ついつい本腰入れちゃうんだよ俺
春日:笑
若林:そういう時
春日:でも聞きたいんじゃない?
若林:長くなっちゃうから、ある瞬間うっとうしくなる時ない?俺、後輩の時あったんだよ、笑
春日:わかるわかる
若林:聞いといて、聞いといてめんどくさくなる時あるんだよあれ、大笑
春日:わかる!
若林:めんどくせぇな!と思って
春日:10分の手前くらいだよね、たぶん
若林:俺の性格がクソなだけで
春日:うん、そうだな
若林:けっこうちゃんとみんな先輩のこととかやって、思ってくれてるんだね
春日:そうなのかもね
若林:マジで「関係無ぇ」と思ってたな、純粋な力で、びた一文「関係無ぇ!」と思ってたから俺、笑
春日:笑
若林:そんなことじゃ・・・、今はだからすげ~尊敬するの逆に
春日:うん
若林:上田さんとかにあの態度は申し訳なかったな~とか
春日:まあね
若林:うん
(つづく)