サトミツこと佐藤満春氏登場(オードリーANN2015年1月3日④)
2015/03/04
(つづき)
若林:サトミツな?ちょっと元日だし座ってくれよ
佐藤:笑
若林:そこは正直どうなのよ、山ちゃんのたりないふたりの稽古もずっと入ってるじゃん、3人でやるじゃん
佐藤:はい
若林:オードリーも入るじゃん
佐藤:そうね
若林:オレの様子は違うの?
佐藤:全然違うね、笑
若林:大笑
春日:あ~そう
佐藤:違うよ
若林:ちょっと反省したのよ
佐藤:あ~そう
若林:サトミツがそう言ってたよって山ちゃんが言ってたから
佐藤:うん
若林:わかんないじゃん、自分では
佐藤:そう?わかんないか
若林:うん、わかんない
佐藤:なんかね・・・つらそう
オードリー:笑
佐藤:なんだろうね~?
若林:いや、もうね、大変じゃん
佐藤:分かる分かる
若林:あの~えっとあれはヘレン・ケラーだっけ、ウォーター
佐藤:そうね
若林:春日に水がウォーターだって分からすことって大変じゃん
佐藤:大変!
春日:大笑
若林:ヘレン・ケラーでいうと、水がウォーターっていう
佐藤:そうね
若林:春日でいうと壁が
佐&若:垂直に立ってる
佐藤:笑
若林:これを分かってもらうの大変じゃん
佐藤:大変だね~
春日:なるほど
若林:なんで大変なんだろうな~?と思って
佐藤:だから、ヘタなんだよね
若林:大笑
春日:お~い!!
佐藤:もう、笑
春日:ご本人、目の前だぞ!
佐藤:お笑いが
春日:失敬な男だね~
佐藤:ヘタなんだよ
若林:お前さ、なんでさ
春日:うん
若林:そのさ・・・(笑いながら)「お笑いがヘタ」
佐藤:笑
春日:お笑いがヘタって・・・おい!漫才がヘタにとどめろよ!
佐藤:笑、いや、でも
春日:ネタが、にしなさいよ
佐藤:でもその分キャラクターとか華があるけど
春日:うん
若林:一点豪華みたいなところがあるんだよね、おネエ入ったらすごいとか
佐藤:そうね
若林:だっておネエとか入ったら
春日:あ~
若林:オレ、お前のおネエの何がすごいって、普通ね、男の芸人がおネエやると「あたしね~」とかいう感じに、そこ以上はいかないじゃん
春日:うん
若林:おネエっていったら「あたし」でくるじゃん
春日:うん
若林:だけどさ、春日のおネエってさ、「あたしね~」ってなんとかかんとか言って、1個突き抜けて「てめぇがね」って言って
一同:大笑
若林:だからその
春日:大笑
若林:突き破って、男にも、うってきてんだけど
春日:笑
若林:おネエでやる時に「てめぇが」ってのはNGとして芸人は思う
佐藤:あ~
若林:でも、憑依しすぎちゃって
佐藤:ね~
春日:笑
若林:なんかおネエが感極まったら「てめぇが!」って言いそうじゃん
一同:笑
若林:言いそうなんだよ!
佐藤:分かる分かる
春日:笑
若林:だから、なんかすんげ~伝わってくるんだよ
春日:笑
佐藤:そうだね、ワードも出てくるしね
若林:そういうとこはあるんだよな~
佐藤:ほんとすごいと思う、そこは
春日:うん
若林:オレ、ほんとに今日、元日だから、サトミツがブース入って来てるから言うけど、ほんとは
春日:うん
若林:サトミツとコンビ組んで
佐藤:笑
若林:馬鹿よ貴方は、みたいなことをやりたかった
佐藤:大笑
春日:おい、待て!ご本人さん目の前だぞ!
若林:オレはほんとに
春日:ご本人目の前に
佐藤:大笑
若林:(おネエ口調で)てめぇが!
春日:(おネエ口調で)てめぇがよ!
一同:大笑
春日:(おネエ口調で)ここにいんだからよ、それ、失敬じゃねぇか?考えろ~
一同:大笑
春日:(おネエ口調で)傷付くぞ~?こんなナリだけど、傷付くぞ?
一同:大笑
春日:うん
若林:お前、壁が垂直に立ってるのは
春日:うん
若林:何度やっても、笑
佐藤:そうね
若林:出来ないのに
春日:うん
若林:お前、なんかラップやたらうめぇじゃねぇか、なんなんだ?あれ
佐&春:大笑
若林:どうなってんだ、そういうの
佐藤:あのラップね?
若林:うん
佐藤:一生懸命考えてきて
春日:まあね
佐藤:あれもさ、後日談で今だから言える話があって
オードリー:うん
佐藤:若林くんのことを悪く言うラップを作らないといけないわけじゃない
オードリー:うん
佐藤:で、あれ、期限が迫ってきたわけよ、出来るまで、で、どうする?なんて話になったんだけど
若林:うん
佐藤:春日に何回も電話して「若林くんの悪いとことか無いの?」って聞いても「無い」って言うのよ
若林:それもさ、サトミツ、やめようよ
佐藤:で、そうなんだけど
若林:うん
佐藤:2日前になった時に「ほんと、無いの?」って言ったら、2時間位でブワ~っとすごい出て来て
オードリー:大笑
佐藤:ギリギリまで言わないのね、笑
春日:堰を切るとはああいうことよ
2人:大笑
春日:堰が強固に作られてるから一回ボンって爆発したらブワ~って
2人:大笑
佐藤:早く言ってよと思った
春日:戦国時代の水責めみたいな
2人:大笑
春日:堰切れたらっていうのはあったね
若林:普段、だから止めてんじゃないの、自分の深層心理で
春日:止めてるかもね
若林:うん
春日:何でフタをしてるか分からないっていう
若林:笑
春日:その、キーが分からないの、解錠する
佐藤:不思議な人だね
春日:うん
若林:だって大変だったらしいよ、付け焼き刃もね?後で聞いたけど
春日:うん
若林:「どうする?」っつって、あの~なんだ?候補に上がってたのがカスカスダンスと
春日:そう
若林:チャラヘッチャラの替え歌と
春日:あ~
若林:RGさんと一緒にやってもらうとか
佐藤:そうそう
若林:何にも考えて無かったんでしょ?
佐藤:打っても響かないよ?もう
春日:笑
佐藤:何を提案してもさ「無い!」って言うんだからさ
若林:結局、あとさ、春日のラップ、ちょっと長かったじゃん
佐藤:大笑
若林:な?
春日:大笑
若林:長いんだよ!
春日:笑
若林:堰を切ったように出てきてさ
2人:大笑
若林:長くするのは、堰を切るまでいいんだけど
2人:笑
若林:堰を切って出てきたのを、厳選しろよ!
2人:大笑
春日:それは分かる
若林:笑、最後もラップじゃなくて、○○なんです~って、オレの、なんか言い方、大笑
佐藤:笑
若林:ずっと言ってるだけ、みたいになってたよ
佐藤:セリフみたいなやつだね
若林:そうそう
春日:そうだね
若林:それで山ちゃんとやっぱ様子が違うのは
佐藤:あ~
若林:直した方がいいの?オレは
佐藤:いや、しょうがない、これは宿命として
若林:うん
佐藤:こういう時間を過ごすことになると思う、今後もね、それには慣れた方がいいなとは思うけどね、笑
若林:笑
佐藤:山ちゃんはもうお笑いの天才だから
春日:うん
佐藤:それは若林くんが考えることは、1言ったら10分かるよ
若林:うん
佐藤:この人は10言っても1分からない
若林:これね、でもね、サトミツ、あのね
佐藤:うん
若林:オレたち、大人・・・・大人っていうか、もうオッサンじゃん
佐藤:そうね
若林:山ちゃんとサトミツ3人でネタ会議する時もさ、アイディアが飛び交うよ、そりゃボツ多いけど
佐藤:まあ、出るよね
若林:「こういうのある」「こういうのある」
佐藤:うん
若林:こいつさ
佐藤:笑
若林:年末何回か、ニッポン放送早く入って会議室借りたけど、マジで
春日:うん
若林:稽古の時のセリフ意外で一言も話さなかったよな
佐藤:喋んないよね~
若林:計6、7時間
春日:うん
(つづく)