30歳までにマジで好きになった子に100回振られてほしいんだよね(オードリーのオールナイトニッポン2013.3.23)
2015/03/06
若林:ツチヤには、オレの20代の反省の意味も込めて
春日:うん
若林:30までに100回振られてほしいんだよね
春日:笑、それは難しいんじゃない?
若林:マジで好きになった子に100回振られてほしい
春日:いや~、難しい、30まででしょ?
若林:うん
春日:今いくつだっけか?25?あと5年でよ?
若林:うん
春日:年間20回ですよ?
若林:うん
春日:月に2回以上だよ?
若林:うん
春日:笑、無理でしょ!?そんなに女子と会わないんだから無理でしょうよ
若林:やっぱり女の子に振られるっていうのは男にとって一番のツッコミなんですよ
春日:笑
若林:オレもうあれだもん、20代で振られた時、
春日:うん
若林:理由教えてくれって言って理由聞きに行って、はいって手紙渡されて、じゃあねって言われて
春日:うん
若林:手紙開けたら1行だけ「包容力が無い」って書いてあった時
春日:うん
若林:こんな巨大ハリセンで頭叩かれたこと無いよオレは!バシンッ!!って音したもんね、笑
春日:うん
若林:そういうことがあって謙虚になっていくし、万能感が削れていくし
春日:うん
若林:自分っていうのは、まあ大した人間じゃないし、でもそこまで捨てたもんじゃないんだなって思えると思うのよ
春日:なるほどね
若林:オレは、あんまりそれが少なかったから生意気な30歳を迎えちゃって今リスナーに迷惑かけてると思うのよ
春日:うん
若林:うんじゃねえよヨシキよ!笑
春日:そりゃそうだな、うん
若林:笑、だからツチヤにはそういうね?ミスをしてほしくない!過ちを!
春日:なるほど
若林:だから100回振られてほしいんだよね
春日:じゃあもうそうだね
若林:お前みたいに健康な精神を持って育った人間はさ、いいんだよ?別にそのままで
春日:うん
若林:だけどオレみたいに、その~・・ね?万能感が膨れ上がっちゃったタイプは女子に振られていかないといけなかったなって
春日:なるほどな~
若林:うん、ク~!って思うもん、どんなツッコミより
春日:そうだね
若林:笑
春日:どうしようもないもんね
若林:もうどうしようもないからね
春日:そのツッコミは受け入れるしかないからね
若林:うん、21くらいの時にすごい好きになった子、パフィーの亜美さんにそっくりな子がいたわけよ
春日:うん
若林:その子になんかね、車運転してて友達を降ろしたの
春日:うん
若林:女の子2人、オレ入れて男2人で乗ってて、最初オレの男友達が降りて
春日:うん
若林:その後に女の子の片方が、家の順番的に
春日:はいはい
若林:2人っきりになったのよ
春日:うん
若林:そしたら、「ごめん、あたし○○子と一緒に降りる」って
春日:うん
若林:「家もっと先じゃん」って言ったら「いや、2人で車乗りたくないから」って言われて
春日:笑
若林:あんな巨大ハリセンくらったことないね
春日:うん、ボケてないんだけどね、こっちは、笑、ボケてないのにもらっちゃうからねそういうって
若林:なんでだろう?って思うことによって
春日:うん
若林:ちょっとこう女子に謙虚になれる
春日:うん
若林:ただオレの膨れ上がりすぎた万能感は
春日:うん
若林:そんぐらいの振られた数じゃ足りなかったね
春日:なるほど
若林:だからツチヤはもっともっとエグられてほしいんだよね
春日:なるほど、だから冷静に換算して100という数字をね
若林:ツチヤには100振られてほしいんだよね
春日:なるほどね