今あるって時は「くれくれ」目線、無い時は下を向く(オードリーANN2013年8月10日)
2015/03/06
若林:今週は進行を、MCをさせてもらうことが多くて
春日:うん
若林:1日に4本収録って日があったのよ
春日:ほうほう
若林:4本の最後の4本目に春日がひな壇に来るっていう
春日:出ました!やっぱりヒーローは遅れてやってくるよね
若林:笑、ビックリ新記録の最終回に春日が来るっていう流れがあってさ、最初からYOUさんがいたりさ
春日:うん
若林:YOUさんに振るんだから!「YOUさんどうします?」ってさ、で浜谷もいてくれてすごい助けてもらったりしてさ
春日:うん
若林:あれやっぱりさ、おれね、こういうことを思ったのよ
春日:うん
若林:すごい大御所のレジェンドの芸人さんがMCやってる番組に出て
春日:うん
若林:自分にエピソードトークの順番が回ってきて、自分がエピソードトークしてる時に、その大御所の先輩が手カンペを見てる時があって、ちょっとへこむのよ
春日:うん
若林:おれがしゃべってるのに手カンペ確認してらっしゃるな~ってちょっとへこんだりしてたんだけど、あれの仕組みがちょっと分かったんだけど
春日:おお
若林:進行してて、この後のVの振りってどうやるんだっけ?みたいなことを全部一言一句台本を覚えられないじゃない
春日:そうだね
若林:それでアシスタントの方だっけ?おれだっけ?っていう時に確認したい時があるわけ
春日:あ~
若林:それは誰かがしゃべってる時なわけよ
春日:うん
若林:あの~ほんとに安心して、絶対この人だったらしっかりオチまで話してくれるっていう人いるじゃん
春日:はい
若林:絶対大丈夫なすごい腕のある人、高橋さんとか渡部さんとかオリラジのあっちゃんとか絶対オトしてくれるじゃん
春日:はい
若林:だから、その時に見るんだよね
春日:あ~なるほどね
若林:ん~つまり俺のエピソードトークが安心されてるっていうのが今言いたかったんだけど
春日:か~!!結局自分自分だな!いやらし~
若林:笑、自分自分とかじゃなくてね、それに気づいたのよ、あっちゃんがしゃべり始めたら見ようと思うんだけど鈴木奈々に振ってる時はそれどころじゃないのよ
春日:構えてないと
若林:もう腰下して、俺があの~野球でショートだったら、かかとバンバン上がってね前進守備ですよ、笑
春日:どこに飛んでくるかわからない!笑
若林:どこに飛んでくるかわからないから
春日:あ~そういうことなんだね、ふ~ん
若林:それで後、なんていうんだろうな~、駆け込みドクターでスペシャル撮ってて芸人さんがバーって居て、なんか分かるんだよね、今振られたらちょっと困りますっていう感じですよね~っていう人と、振ってください!ください!!みたいな
春日:はいはい
若林:一番「ください!」って目をしてたのがパンサーの尾形君
春日:うん
若林:血走った目でずっと見てるのよ、いっちゃってるのよ目が、笑
春日:うん
若林:あとやっぱり協定が結ばれるから、誰でも振っていいっていうときに、やっぱり振ってほしい人に行った方が良い、モチベーションがある人
春日:はいはい
若林:やっぱり春日さんは「困ります」ってオーラが出てるし
春日:そうだね、私は常にそうだね
若林:目がね、ノブコブの吉村君とか血走っちゃってるんだよね「ちょーだいよ!若ちゃん、ちょーだいよ!」っていう、笑
スタッフ:笑
若林:尾形君もず~っと4時間、目がいっちゃってんだよ、で「え~っとこれはみなさんでいうと~」っていうときに尾形君に聞くわけよ
春日:うん
若林:そしたらもうもちろん何にも起きないのよ、大きな声で「サンキューで~す!」みたいな、大声で言ってて
春日:笑、はい
若林:相方の向井君がものすごいしっかりしてて上手だからなんとかしてくれるし
春日:うん
若林:そういうのがあるな~って思って
春日:へ~
若林:だから今あるって時は「くれくれ」目線して、無いときは下向いてたらいいんだな~っていうのは思うよね
春日:笑
若林:慣れないけどそうやって思うよ
春日:引いてみると分かるんだねMCの人も
若林:くださいって思えば来るだろうよね
春日:なるほどね
若林:俺らが初めて2008年のさんま御殿に出る時、事務所の先輩の原口さんに相談に行ったよ、さんまさんでさんま御殿で初めて出るから「どういうふうにしたらいいですか?」って言ったら、「目があったら振りが来る」って言うから、ず~っと奥の柱見てたよね二人で
春日:そう、奥の柱の上の方
若林:笑
春日:真ん中へんだと、もしかしたらさんまさんに入って来ちゃうかもしんないから、上にしたら絶対入ってこないからね、笑、上の方ず~っと見てたな~
若林:一人ずつ聞いてって、鈴木奈々ちゃんでデカイ笑いが起きたからこのままVに行きたいな~ってなんか思うじゃん、えらそうだけど
春日:うん
若林:だけどその後に入ってきたりする人もいるんだよね、笑
春日:あ~
若林:だから、いや、絶対前に出なきゃいけないんだけど、なんかそういうのもあるんだな~って思う
春日:なるほどね
若林:客観的に見れるっていうか
春日:だから、前に出りゃいいってもんじゃないっていう
若林:だけど、入ってきて笑い超取れる人がいたら、自分が下がった方がいいってアドバイス受けたね
春日:MCの方が?
若林:MCでも、つっこみができる人がひな壇にいて、例えば奈々ちゃんが大ボケかましたとするじゃん
春日:うん
若林:そしたら俺がつっこむより、もっと速くて大きな声でつっこむ人がいたら、どっちが先につっこむか争わない方がいいんだよって習った
春日:へ~
若林:MCの方が一歩下がった方がいいんだよって、習った
春日:なるほどね
若林:いってもらって、その後をいくんだよ、みたいな
春日:へ~
若林:メモっちゃった、ノートに
春日:笑、あそう
若林:うん、でも、そうじゃないっていう人もいるんだよね、あれは若林が勝負して先につっこんだ方が良かったよとか
春日:難しいねそれは、何が・・・まあ、それも合ってるってことか
若林:自分の胸の中に答えはあるんだな~と思ってる
春日:ん?
若林:あ?
春日:え?
若林:あ?なんだよ!
春日:こっちこそなんだよ!
若林:・・・・で、まあ、さ
春日:うん
スタッフ:笑