サトミツの期待を大きく下回ったんですよ(オードリーANN2013年10月19日)
2015/03/06
若林:こんばんは、オードリーの若林です
春日:土曜の夜、カスミン
若林:よろしくお願いします
春日:ひとつよしなに
若林:今日はね、この時間までライブが2本、ライブを2本やったんですけど
春日:どうだったんですか?
若林:いや、その前にね、俺が今日ライブやってるってことに、うちのラジオのスタッフのチーム付け焼刃が気付いたのが夜の10時半だったらしくて
春日:そうそう、私その時楽屋にいたのよ、誰だっけ青銅さんだっけ「あれ!?今日若林くん遅いね」って言って「ライブじゃない?」って、笑、そのタイミングでみんな「そうですね~」って気づいてさ
若林:じゃあ俺が楽屋というか前室入っての第一声「すいません花も出さずに」っていう言葉はそれこそ付け焼刃な言葉だった
春日:笑、そうよ、そんなどころじゃないよ、花を出す出さないじゃなくて、その10分前に気づいてるからね
若林:大笑
春日:ひどいもんよ
若林:1個はケーダッシュステージの若手のみなさんと大喜利の、2時間ずっと大喜利やるだけ
春日:うん
若林:もう1個は太田プロのマシンガンズの西堀とくじらの3人でやるお堀のくじらっていうトークライブ
春日:ほう
若林:西堀がどうもライブで売れようとしてた
春日:今回の?お堀のやつで?
若林:そう、それはどういうことかっていうと、関係者が見に来て、西堀の計算としては「あれ?若林いつも通り面白いな、ライブだからラジオよりももうちょっとこう危険な話もするな~、確かに光ってるな~・・あれ!?もう一人光ってるやつがいるけどあれは誰だ!?」っていうのを狙ってたと
春日:なるほど、関係者がざわつくんじゃないか、と?
若林:そう
春日:ざわつき狙いをしてたわけね
若林:関係者ゼロでしたけどね
春日:笑、そもそも?
若林:そもそも!笑
春日:大笑
若林:だから、それこそニッポン放送のスタッフさんとかね、石井ちゃんとかもデレクターやってるから、別の番組の、よしきさんだって奥田さんだって、面白い人いるんですよっていう情報は回っていくからね、業界を
春日:そうだね、付け焼刃の誰かが会議とかでポッと名前とか出したら「じゃあちょっと1回特番でもやらしてみようか」ってなる可能性は全然あるからね
若林:西堀は今日の2時間すごくがんばってたけど、すごく声も張ってたけど、ゼロなんだよ
春日:残念だね~
若林:笑
春日:ハメる相手がいない、笑
若林:ハメる相手がいない!
春日:かっとばしてもね、残念だね~、笑
若林:ピッチャーがね、自分の登板を待つルームあるじゃないですか、投げる、ブルペン
春日:うん
若林:ブルペンで160キロ出してたんですよ、あいつ、笑
春日:なるほど、だけどコーチも誰も見てない
若林:そう、俺というキャッチャーと2人しかいない
春日:大笑、勝手に肩作って、勝手に160キロ出して、そのままバック持って帰るんでしょ家まで
若林:笑、確かに面白かったんだけどね~
春日:笑、切ない話だね
若林:ケーダッシュステージという事務所、あ、間違ったケーダッシュコテージっていう事務所があるじゃないですか
春日:ステージだね
若林:やってるじゃないですか
春日:うん、やってます
若林:春日さんって若手の子をあんまり知らないでしょ?
春日:知らないね~それこそ我々がケーダッシュライブに毎月出てた頃一緒だった後輩くらいしかわからないかな
若林:今日10人くらいといっぺんに初めて会って、これまあリスナーの人はね、知らんがな!っていう話なんだけどね
春日:うん
若林:ケーダッシュっていううちの事務所が、何回もいつも言ってるけど、ケーダッシュライブ、ゴールド、シルバー、ブロンズって4段階に分かれてて
春日:うん
若林:投票で入れ替えがあって、最高峰がケーダッシュライブ、最低がケーダッシュブロンズ、ここにビックスモールンがいるっていう
春日:そうだね、下部組織も下部組織よ!クラブチームっていうか、もうほんとに、笑
若林:大笑
春日:クラブチームでもないな
若林:でさ、若手の子が1対3で戦うのよ
春日:若林さんと、向こうが3人?
若林:そう、それが4セットあるわけですよ
春日:お題が4つで変わるってこと?
若林:そうだね
春日:勝敗がつくまで?
若林:3人のグループが3回出てきて若手計9人と対戦すんだけど
春日:はいはい
若林:その中のポイント上位3人とまた最後1対3で戦う、まあ4セット
春日:なるほど
若林:こういうポイント制で、サトミツがこのライブ・・・、サトミツってのは放送作家兼どきどきキャンプの
春日:羅王でしょ?
若林:羅王!・・羅王とか、サトミツとか、兼とかもう訳わかんなくなってくる、笑
春日:笑
若林:サトミツがその大喜利のライブの構成をしてくれた時は「これね、1対1で戦ってく?1対2で戦ってく?1対3で戦ってく?」って言って「いや、若林君の大喜利の力だったら、1対3くらいでちょうどいい接戦くらいになるんじゃない?」って
春日:あ~はいはい
若林:手数がとりあえず全然違うじゃない1対3だと
春日:そうかそうか
若林:「だって1対2じゃ勝っちゃうでしょう」って構成してくれたの1対3で
春日:うん
若林:ボコボコに負けたんですよ、笑
春日:笑
若林:何対何だっけ?
春日:・・・え?
若林:・・・68対48で負けたんですよ
春日:どういう?4セットで?
若林:4セットで48ポイント、向こうの若手9人が68ポイント
春日:勝敗は誰が決めるの?お客さんのウケ方?
若林:お客さんのウケ方でサトミツが付けてくんだけど
春日:あ~「1ポイント!」とかそういうことだ
若林:うん、1回戦3人と1対3でやった時にはもう20ポイント差くらいついてて、それがずっと続いてたから
春日:笑
若林:サトミツの期待を大きく下回ったんですよ、だから、笑
春日:それはそっか~
若林:客もさ、このラジオで宣伝させてもらってるから、たぶんこのラジオを聞いてのお客さんしか来てないんですよ、若手のファンの子もいるだろうけど
春日:うん
若林:俺のファンが多いと思うから、俺がこんだけね、離されてたら俺の方で笑うようになるかと思いきや、全然公平に笑ってんの!
春日:いいお客さんじゃない
若林:大笑
春日:ひいきめなしで、面白いものは笑う、つまらないものは笑わない
若林:そうそう、もうほんとにガッツリ4つくらいスベってさ、たて続けて
春日:笑
若林:そういうことがあるのよ、俺も
春日:ちょっとお恥ずかしいね
若林:サトミツも気を遣って、次の回答が出るまでトークで盛り上げるっていうときがあったりしてさ
春日:笑
(つづく)