ゲストオードリー④若様が泣いた理由とは?(バカリズムANNGOLD2013年10月21日)
2015/03/06
(つづき)
若林:俺はこれ説明するとさらに春日がごちゃごちゃしちゃう
升野:「春日」でしょ?
若林:ディレクター一緒なんで、笑
升野:笑、あ~そうか
若林:一応言いますよ?
升野:はい
若林:ユーミンさんが土曜の僕らのオールナイトの枠をやってたんですよ
升野:はい
若林:で、ユーミンじゃないですか、だから春日が、これで今日の春日の登場がさらにごちゃごちゃすると思うんですけど
升野:はい、笑
若林:ニッポン放送では春日ではない
升野:え!?
若林:笑
升野:ニッポン放送では!?
若林:ニッポン放送では、カスミンというキャラクターでやってるんですよ
升野:え!?なんか、例えばそういうハガキのコーナーが1コーナーあって、そこでは「カスミンだよ~」って言って、そのコーナーだけ演じてるということじゃなくて、ですか?
若林:そうじゃなくて、オープニングの第一声が「土曜の夜、カスミン」って言って始まるんですよ
升野:え?ちょっと待って
若林:笑
升野:違う!俺は信じないよ、そんなの無いよ!カスミンなんていないよ!
若林:笑
升野:春日は春日だもん!
若林:笑
升野:春日はどこ行っても、本物の春日だもん!
若林:じゃあそれで、水色のタンクトップを着るカスミンっていうキャラクターなんです
升野:水色!?
若林:水色のタンクトップを着て、髪を下しているカスミンというキャラクターでラジオはやってるんですよ、笑
升野:いいや!そんなのありません!それは違う人です
若林:これは、僕は信じてほしいのは
升野:はい
若林:僕は不本意なんです
升野:笑、そうなんですか
若林:これは俺は背中押してないです
升野:なるほど!乗っかってるわけじゃないんですね?
若林:乗っかってないです!一切噛んでないです、これは
升野:あ~
若林:なんで、今日さらにそれもどっちなのかな?と思って
升野:カスミンなんていりませんよ、だって春日、ニッポン放送がオファーを出したのはケーダッシュのオードリーの春日さんですから
若林:あの宣材のね?ピンクのベストのね?
升野:そう、胸を張った人ですから
若林:そうですよね
升野:カスミンとか言われても俺、ブチ切れますよ俺、胸倉つかんで
若林:笑
升野:「出てけ!」ですよ
若林:普通に人の事殴る人ですからね、升野さんって
升野:そうですよ、殴りますよ「誰だお前!」っつって
2人:笑
若林:いや、そのね?5%くらいの人たちは若様、カスミンみたいな
升野:あ、そこなんですね
若林:いて、その子たちがボーイズラブ的なものとかが好きで
升野:うん
若林:俺と春日が、ガッチリとしたペッテ(^-^)ィングやってる漫画が
2人:笑
若林:あるんです、5%ですよ?95%はまともなんです
升野:はいはい
若林:その子たちが升野さんのところへ「若様」とか送ってる
升野:「いじめないで」とかね?
若林:「いじめないで」とか、だから僕は号泣回の時に升野さんに
升野:事前に、笑
若林:事前に送った、俺は誤解されたくないから、升野さんに!
升野:笑
若林:それこそ若林が若様って呼ばせてるんじゃないか?みたいな
升野:なるほど
若林:したら、送るまでもなく一通も来なかったっていうのがあったんですね
升野:そこに「かわいいかわいい」っつって
若林:はい、かわいいっていうのが来た、と
升野:うん、まあクレームじゃなかったからよかったんですけれども
若林:笑
升野:だから僕の中で「泣いた若林」っていうので1個僕、データをアップロードしなきゃいけないんですよ
若林:はい
升野:新しい新規の若林さん、だからここをね、埋めていきたいんですね、泣くまでのというか
若林:あ~
升野:けっこう涙もろいんですか?若林さん、普段
若林:俺全然泣かないんですけど、自分なりに考えてみたんですよ
升野:はい
若林:泣いた時は、複雑にいくつかの感情が絡まってて、わけわかんなかったんですよ
升野:うん
若林:言っちゃっていいですか?
升野:うん
若林:まず1個は、この企画、どうしたらいいんだろ?と思ってたんですよ
升野:笑、あのね?カロリーバイキングね?
若林:カロリーバイキング、どうやったら「わ~!」っとなれるんだろうってず~っと思ってて
升野:はい
若林:で、2回目じゃないですか?
升野:はい
若林:1回目がそんなに、あの~これあんまりタレントが言っちゃいけないことですけど、あんまり数字が良くなかったんですよ
升野:あ、そうなんですか
若林:そうなんですよ、がんばんなきゃ!と思ってて、前回と全く同じパターンなんですよ、1回目失敗して
升野:そうですね
若林:次決めるパターンが
升野:無かったですね
若林:決める以外盛り上がらないし
升野:うん
若林:決めたところで「わ~!」ってなってどうなるんだろう?とか複雑に絡み合ってて
升野:うん
若林:まあ、あとシェリーの顔が怖かったっていうのも
升野:笑、怖かったっていっても、怖かった・・・僕の中でのシェリーさんは
若林:はい
升野:シェリーさんとは、日曜芸人くらいしか会わないから、普段からシェリーさんと絡んだりすることがあるんですよね?
若林:はい
升野:そこでは若林さんがわりと強めに行ってる
若林:強めにいくんですよ、イジるんですよ
升野:笑
若林:英語であやまれば?っつって
升野:そう、それがね、オープニングでもけっこうキツめにいろいろふったりしてるんですよ、英語でとか
若林:はい
升野:僕はまあそこまでないからあれなんですけど、そこが逆転しちゃったっていうのがあったんですよね?
若林:もちろんあって、あと、これはね、恥ずかしいですけど、これは日曜芸人でずっとなんですけど
升野:はい
若林:やっぱり升野さんとザキヤマさんに認められたいんでしょうね~
升野:笑、先輩二人に?
若林:先輩二人に
升野:ちょっと後輩ですからね?
若林:そう、なんかね、出来るな!って思われたい
升野:笑
若林:たぶん、終わった後升野さんとザキさんが「若林くん、あれどうしたの?あれ、どっちでもよくない?」って
升野:そうそう!
若林:「当たってもいいし、外してもいいから、一番いいんじゃないの?泣くって感じじゃないでしょ」みたいになったっていうのはあったんですよね?
升野:そう、だからいまだにわかんないんですけど
若林:それ言ってもらってさらに泣きそうになったんですけど
2人:笑
升野:・・・え~春日さん、まだみたいですね
(曲、CMへ、つづく)