ヒーロー春日を暴きたい派、第一人者の若林(オードリーANN2013年10月26日)
2015/03/06
若林:こんばんは、オードリーの若林です
春日:土曜の夜カスミン
若林:よろしくお願いします
春日:ひとつよしなに
若林:スペシャルウィークということでね、今週はやってますけども
春日:そうでございますな
若林:我々はバカリズムさんのオールナイトニッポンGOLDの方にですね
春日:ほう
若林:ゲストで出させていただきまして
春日:月曜日でございますな
若林:相変わらず囲われてるな~という感じなんですけれども
春日:まさかね、一週間に2回出るとは!しかもオールナイトニッポンによ?
若林:そうですね、これはでも、ニッポン放送に囲われてるんじゃなくて、ヨシキDに囲われてるだけの話であってね
春日:なるほどね
若林:バカリズムさんの方もヨシキD、同じディレクターでやってますから
春日:そうか、ヨシキDが今後どこまで上り詰めるかによってくるな
若林:そうですね
春日:笑、この先、ニッポン放送の中でね
若林:最近僕は移動中絶対ニッポン放送を聞くんですけど
春日:ああ、車で?
若林:ええ、どうもね、大谷さんが一番囲われてるんじゃないかな~っていうね
春日:笑、あ、そう
若林:うん、つけると大谷さんっていうことが多くて、大谷さんっていうかボスが多くて
春日:笑、ボス?
若林:ボスって呼ばれてるんですよ、大谷さんが
春日:あ、そうなの?
若林:はい
春日:確かに大谷さんも多いんじゃない?スペシャルウィーク
若林:GOOD JOBニッポンはだって
春日:月木で、そっか、帯やってるか、なるほど、レギュラーを、始まったのか秋から
若林:うん
春日:で、オールナイトニッポンもやってるでしょ?
若林:うん、でも面白かったっすよミッツさんと小島さんのスペシャルウィーク、土田さんもね
春日:土田さんもね、あ、昨日か
若林:うん、我々2回出てます
春日:そうだな、月と土と
若林:ね?60周年とかで、我々も囲われるんですかね?
春日:ニッポン放送60周年、7月?
若林:笑、キャラクターがあるんですよ、ホームページとかで載ってるのかな?
春日:あ~なんかおじさんと
若林:マダムマイクっていう名前なんですって
春日:どっちが?
若林:あ、違う、ムッシュマイクとマダムマイク
春日:あ~ヒゲの方が?6の方が?マダムが0の方
若林:まあ2度と呼ぶことは無いでしょうけれども、笑
春日:そんなことはないよ、来年の7月まで60周年でやってるんだから、あと2回くらい言うでしょう
若林:あ、そう?
春日:おそらく
若林:まあね、ありますけれども
春日:うん
若林:バカリズムさんのオールナイトニッポン出て、何か反響ありました?
春日:反響?う~ん、まあ聞いたっていう人は、時間帯も早いじゃないですか
若林:うん
春日:10時からだから、聞いたっていう人は何人かいましたね
若林:ほんとっすか?
春日:ええ、この番組よりもそういった意味じゃ多いかも
若林:スタッフさんとかで?
春日:そうね
若林:なんて言ってました?
春日:「なつかしかった」って
若林:あ~やっぱりね
春日:あの頃の、2009年くらいの感じの春日だったじゃない
若林:はいはい
春日:だから「なつかしかった、あんな感じだったね」っつって、そういう声はいただきましたけどね、若林さんは何か言われました?
若林:ザキヤマさんがすごい気にしてて
春日:あ~そう!
若林:「あれどうだったの?」ってめずらしく聞かれて
春日:うん
若林:で、「いやなんか、昔の春日が帰ってきたっていう感じでしたね」って言ったら、「あ、そうか、バカリは昔の春日派だもんね、俺とはまた違うもんね」みたいな
春日:笑、春日を扱う人の派閥があるわけだ、昔と
若林:昔と、設楽さんとかザキヤマさんとか暴きたい派じゃん
春日:なるほどね
若林:升野さんがね?昔の春日を
春日:昔の春日派っていってもバカリズムさんくらいしかいないけどね
若林:笑
春日:派閥っつってもあの感じは無かったですよ、バカリズムさん以外は
若林:あのイジりは無かったですよね?
春日:無かったね、ありがたかったね
若林:そうそう、「最強なんでしょ?」というイジられ方ですけど
春日:笑
若林:「実はお前、普通のやつなんだろ?」というイジられ方がだいたいじゃないですか?
春日:そうだね、それが「ほんとにヒーローなんだろ?」っていうね
若林:そうそう
春日:もう1回返すっていうさ
若林:俺、それで収録終わって「いや~升野さんのイジり方新鮮だったな~」と思って
春日:うん
若林:でも、初めての感覚だったな~と思ってて、家のソファーに座ってて、なんで初めての感覚だって俺も思うんだろうって思ってたら
春日:うん
若林:俺、そもそも漫才がお前のあのキャラを否定する漫才じゃない
春日:あ~そうか
若林:笑、「春日のここあいてますよ」って言われたら「誰も入りたいと思わないんですけれども」みたいな
春日:そっか
若林:そもそもがそういう人間だから、そもそも、肯定していた時がないんだよね、俺は
春日:笑、なるほどね、懐かしいとかじゃなくて、単純に新鮮だった
若林:懐かしいとも思わなかったし、帰ってきた春日とも思わない感覚
春日:なるほど
若林:そもそも肯定してたことがない
春日:そうだね、「暴きたい」のもう先鋒だったもんね
若林:誰よりも先に暴きたかったから
春日:第一人者だった「お前たいした事ないやつだろ!」っていうのを
若林:笑
春日:そうだね、大笑
若林:暴きたい、暴きたくない以前にさ、世に出てないうちから暴いてたから
春日:笑、そうだね
若林:大笑、だって「テレビで見るよりどうですか?」って、キサラで言ってたころから
2人:「出てないんですけれども」
若林:って、言ってたのが俺だから
春日:「1回も出たことないんですけども」って言ってたから、そうだね
若林:俺が「あの時の春日が帰ってきた」って言えなかったな~と思って
春日:笑、そっか
若林:家に帰って考えてたら、そもそも暴いてた第一人者だったんだな~と思って
春日:春日のことをヒーロー的に見たことが
若林:1回も無い
春日:その視点で見たことがなかったってことね
若林:それはお前と出会ってから1回も無いから
春日:笑
若林:だから、不思議な気分だった、でも2009年ころ、春日が街でうわ~ってなった時も
春日:うん
若林:もともと知ってた同級生がこんなことになっちゃって、不思議なもんだなって本気で思ったこと無かったんだよね
春日:あ~
若林:うん
春日:それは変わらないってこと?知ってる春日がそこにいる
若林:ん~なんなんだろうね?
春日:うん
若林:今更の話だけど
春日:急に何かを変えたわけじゃないからか?
若林:興味が無かったのかな~
春日:もともと?
若林:いや、もう揉みくちゃになってて、当時、4年くらい前の営業なんて通路から舞台にあがるまでのところで
春日:そうね
若林:デパートの屋上とかさ、春日がグッチャグチャになってた
春日:うん
若林:俺がマネージャーみたいな感じで誰にもグチャグチャにならずに横を通ってたんだけど
春日:あったね
若林:それ自体あんまり何とも思ってなかったな~って
春日:笑、はい
若林:バカリズムさんのラジオをきっかけに家で考えちゃってさ
春日:なるほどね
若林:でも、なんとなくわかるでしょ?
春日:わかる!
若林:春日自体が「大変なことになっちゃった」って思ってないからかな?
春日:あ~そうかもね
若林:だから俺も別に何とも思わないのかな
春日:別にそこで、テンションが上がるわけでもなく、かといって冷めてるわけでもなく、みたいなさ
若林:うん、あとあれだな、今ちょっと話しててわかったけど
春日:なによ?
若林:疲れてたな
2人:笑
若林:そこじゃない?
春日:そっか、そうだな、そこだ!普通だったら喜ばしい状況だもんね
若林:笑
(つづく)