お前がガチョーンやったら、それは新鮮だよ!(オードリーANN2013年10月26日)
2015/03/06
(つづき)
春日:だって、8年間出れなくて、わ~ってなったら
若林:笑
春日:そこにだから、テンションが上がらないくらい疲れてたんだ
若林:そうだよ
春日:なんか寂しい話だね、笑、そんなに「わ~!」ってなってくれたのに
若林:うん
春日:乗っかっていけないってくらい疲れてただたんて、もったいない話だね
若林:ね?
春日:うん
若林:あれでも思ってたもんね、大井競馬場でM-1の復活する時、昔、話したことあったっけ?
春日:なによ?
若林:移動する時あるじゃない、移動する時に「あ~今日もう1本やるのか~」ってちょっと思ったっていう
春日:あ~
若林:疲れてたよな?あの頃もな?
春日:そうだね
若林:うん、M-1の決勝に行く途中に、荷物をまとめるのよ
春日:うん
若林:荷物をまとめるっていうか、タクシーに乗るじゃない
春日:うん
若林:タクシーにすぐ乗って、かきわけていって、大井競馬場を出るくらいまではテンション上がってるけど、道中?
春日:うん
若林:テレ朝に向かう、「あ~もう1本やるのか~」っていうふうに思ってたよね
春日:思ってた!
若林:うん
春日:1回大井競馬場が、あそこがやっぱりピークじゃないけど
若林:うん
春日:あそこでネタをドーンとやって、なんかこの~1回終わった感があるじゃない
若林:うん
春日:その後仲間の芸人とワチャワチャやってさ、発表の時も直前まで後ろでワチャワチャやってて、で、発表でドーンってなってやってくださいって言われたら、もう1回入れ直さなきゃいけないっていうのはあるよね
若林:あるよね
春日:テンションをね
若林:うん
春日:そこは確かにあったな~
若林:もうさ、トゥースもさ、あれなのかもね、微妙な時期を経てさ、なんか古いって言われるし、やらなきゃやらないで「やんないのかよ!」、うまし!とかも
春日:うん
若林:っていうのもさ、4年っていう歳月がさ、「ガチョーン」みたいになってんじゃない?
春日:大笑
若林:なんかその「ガチョーン」ってやられることに対してさ、我々はこうあったかい気持ちになるじゃない?
春日:そうだね
若林:そりゃ失礼な話、腹抱えて爆笑はしないけど、ほっとするというか、なんかね?
春日:うん
若林:お前ちょっと「ガチョーン」やってみろよ
春日:(エコーがかかって)ガチョーン!
若林:いや、違うのよ
春日:笑、何が違うのよ?
若林:なんか違うんだよ
春日:ガチョーンをやれっていうから
若林:お前がガチョーンをやっちゃったら違うんだよ、お前はやっぱりトゥースをやんないと!
春日:いや、ガチョーンをやってくれって言ったから
若林:お前がガチョーンやったら、それは新鮮だよ!
春日:笑
若林:お前がトゥースをやることを今話してんだよ、それなのにガチョーンをやられたら困るよお前!
春日:だったらトゥースって
若林:じゃ~いつトゥースやるのよ
春日:(エコーがかかって)トゥース!
若林:違う違う
春日:はい?
若林:「今でしょ」だろ
春日:難しいよ
若林:そこは「今でしょ」で来てほしいのよ
春日:笑
若林:それは分かるでしょ?
春日:それは「今でしょ」だな、確かにな
若林:とんだ仕打ち受けてんなオープニングからな
春日:うん
若林:この仕打ち、どうすんだよお前!
春日:う~ん・・・「倍返しだっ!」
若林:猪木入っちゃってんのよ
春日:大笑
若林:「元気ですか!」の言い方で「倍返しだ!」
春日:笑
若林:(猪木の言い方で)倍返しがあれば~
春日:(猪木の言い方で)なんでもできる
若林:なっちゃってんのよ
春日:いかんせん見てないからさ、わかんなかったのよ
若林:あ~ほんと?
春日:うん
若林:ビックリしたんじゃないの?お前、どんなふうに心の中でビックリしたの?
春日:どんなふう・・・・(エコーがかかって)ガチョーン!
若林:じぇじぇじぇ、なのよ
春日:は、恥ずかしい、ほんとにさ
若林:全部違うのよ
春日:笑
若林:ボーリングで言ったらさGGGなのよ
春日:笑
若林:ね?
春日:うん
若林:春日さん、ガチョーンで締めてください、ガチョーンをやって
春日:(エコーがかかって)ガチョーン!
若林:違うのよ
春日:はい?
若林:お前がガチョーンやっちゃったら新鮮なのよ
春日:笑、ガチョーンをやってくださいって、今のは!今のはガチョーンのフリでしょ?
若林:笑
春日:何が正解かわからんよ、私はもう
若林:あ、そう?
春日:笑、そんなもの、ね?
若林:うん、笑、じゃあもうスタッフさんとかには「昔の春日が帰ってきた」って反響あった、と
春日:そうだね
若林:トゥースもさ、古いとかじゃない時期にそろそろ入って来てんじゃないの?
春日:なのかな?
若林:うん
春日:やっていこうかな、積極的に
若林:ガ、ガチョーンの時期に・・・・結構ね、抜くのよ
春日:うん
若林:そんな本気でガチョーンってやんないのよ、やる時
春日:あ~そうか~
若林:サラっとしてるのよね、俺それが好きだったのよ
春日:確かにカメラを1回確認して、くらいだよね?
若林:笑
春日:カメラ1回指差して(小さく)ガチョーン
若林:そうそう!
全員:大笑、拍手
春日:このくらいだよね?
若林:そうそう!!!
春日:これくらいだ!今の聞いたことある「ガチョーン」の音量だった!そうそうそう!
若林:大笑
春日:ちょっとなんか、ね?
若林:紹介された後小さくやる
春日:あ~そっか
若林:笑い取りにいってませんよっていう空気が安心させられるんじゃないの?
春日:そうね
若林:だってトゥースで爆笑される、古いって言われるってなんか伝わっちゃうわけじゃん
春日:はいはい
若林:ガチョーン、確かに指差して(小さく)ガチョンくらいの
春日:そうそう、笑、そんくらい、ほんとに自己紹介くらいのね
若林:じゃあ、ちょっとショートになってるのかな?ショートっていうか、ソフト、軽いんだよね?
春日:あいさつだよね?「どうもこんにちは」くらいの
若林:あいさつ的なガチョーンをちょっとやってみてよ
春日:いきますよ?
若林:うん
春日:(軽く)ガチョン
若林:違うのよ
春日:はい?
若林:お前がガチョンをやっちゃったらダメなのよ
春日:いや、笑
若林:あいさつ的にトゥースをやってください
春日:そう言わないとわからんからね
若林:あ、そう、じゃあMCで紹介するから
春日:うん
若林:「今日のゲストは」って言うから、そしたらあいさつのソフトバージョンのトゥースを
春日:オッケー
若林:「それでは今日のゲストを紹介しましょう!オードリーの春日さんです!」
春日:(小さく)トゥス、ハっ
若林:違うくねぇか?なんか
春日:笑
若林:声張れや!
春日:笑、声張ったらレギュラーのトゥースになっちゃうもん
若林:じゃあ
春日:ショートサイズはトゥースは難しいかな
(つづく)