下駄(ナイナイANN2013年11月7日)
2015/03/06
岡村: どうもこんばんは
矢部:こんばんは
岡村: ナインティナインです
矢部: はい
岡村: いろいろね、ちょっとお騒がせしまして、ご心配もおかけしたと思いますが
矢部: うん
岡村: いうほど大したこともなく、新聞等では頭に包帯って書かれてましたが、特に包帯をすることもなく、今日はもうヘルメットを被って放送をさせていただいてるんですが
矢部: 笑
岡村: 世の中ほんと物騒になってきましたから、何が飛んでくるか分からないということで、今日はねディスクジョッキーDJということなんで、DJ=何が飛んでくるのかわからない、ということもありまして
矢部: なるほど!
岡村: 今日はヘルメットを被った放送とさせていただきます、今後どうしていくかっていうのも、考えて、これからは毎週木曜はヘルメットを被っての放送という形を取らざるを得ないかもわからないです、それはもうご了承いただきたいな~と
矢部: 笑、室内やから大丈夫じゃないですか?
岡村: そういう油断が、やっぱりなんていうんですかね~危険を呼ぶというか
矢部: うん
岡村: 事故につながるというのがわかりましたんでね
矢部: うん
岡村: ほんとにいろんな方から「大丈夫ですか?」というお電話やらメールやらいただいたんですけども、やっぱりあの~華丸大吉の大吉君なんかは心配してるけども、なんて面白いケガの仕方なんだ、と
矢部: うん
岡村: 正直、嫉妬している、と
矢部: 優しいな~笑
岡村: あんまり聞いたことない、と、「プロレスラーでもビール瓶で頭かち割るなんて聞いたことない」
矢部: うん
岡村: 「僕の知ってる限りでは天龍と柴田の試合しか知らない」と
矢部: うん
岡村: 天龍が柴田の頭をバーンとどついてっていう流血しか聞いたことない、と、「昭和の芸人さんやな」と
矢部: うん
岡村: ほんならまたNSCの時の恩師である本田先生から
矢部: 本田先生も?
岡村: 本田先生も「大丈夫ですか?」と
矢部: うん
岡村: 「よくよく考えたら巨人師匠も電話ボックスから出たら下駄で頭叩かれて流血したことがあるのと、居酒屋で酔っ払ったお客様にビール瓶でどつかれて流血したことがあります」いうて
矢部: ビール瓶でどつかれ
岡村: 笑、そんなんも巨人師匠やからええけど、まさか俺がそんなことに巻き込まれるとは夢にも思ってませんでしたから、気を付けなあかんな~と思ってますけども
矢部: ハプニングやからね
岡村: ほんまでもね~、一番硬いところでよかったな~と思って
矢部: うん
岡村: 鼻とか口に当たってたらちょっと間仕事も出来へんかったかな~って、そう考えるとゾっとしてるんですけど、当たったのは左上のところなんですけど
矢部: うん
岡村: そこでバンって割れたんじゃなくて、そこにカンってかすって後ろの壁にパンって当たったんで、さほど大したことなく仕事も普通にできてよかったんですけれども
矢部: うん
岡村: 一説によるといろんなもんが飛んできてたみたいな話はあるんですけど、そんなに飛んで来てませんでした、ガッツリなんか
矢部: 大げさに?
岡村: 大げさに、まあなんかね、水みたいなんがパンって飛んでたなっていう感じはしてたんですけども
矢部: うん
岡村: 今後は気を付けます、ほんとにもう
矢部: もう行かないってこと?
岡村: いや、行きます、また
矢部: 笑、それ気を付けることになってないですね
岡村: 笑、大谷が首を振ってます「行くな!」と言われてるんで、もう行かないです
矢部: 大谷さんの電話鳴りっぱなしやって言ってたで?
岡村: あ、そうですか
矢部: みんな報道聞いて、スタッフみんな言うこと一緒で
岡村: はあ
矢部: 「やっぱりああいうのは似合わない人だと思います、やめさせましょう!」笑
岡村: みんなそう言うんですけど、そもそも僕言うたでしょ?音楽の趣味も無くて、音楽やり始めた、と
矢部:うん
岡村: もともとダンスもやってて、ダンスも好きやから、そこでなんかもうみんな「行くな、行くな」って言うんですけど
矢部: あまりにも報道でね?悪いイメージの報道もされたりさ?
岡村: あ~
矢部: そういうイメージも重なったからちゃう?
岡村: でもその、みんながDJやってる人とかが「これでまたクラブのイメージが悪くなる」って言うてはるしね?
矢部: うん
岡村: それがなんか、そっち側に火をつけてもうたらイヤやなって、僕なんかは、なんていうのかな?そういうDJの人たち?考えは一つなのよね~
矢部: 笑
岡村: 音楽を楽しもうっていう、もちろんそういうのがわかへん人には一生わからへん、そういうところに行ったことがない人たちは
矢部: わからへん、俺わからんわ
岡村: そういう人たちには理解できへんと思うけども、趣味の範囲内でやらしてもらってるから、そういうのがわからん人たちは「クラブでどう踊っていいかわかりません」とか「音楽に合わせてどうしたらええかわかりません」とかいう人は批判すると思う、でも僕はもともとストリート上がりで、ダンサーだということをわかっていただけたらありがたいなと思います、笑、大谷は渋い顔してますけど
矢部: そりゃしますよ
岡村: 何回か一緒に行って懲り懲りなんでしょ?ああいうとこ
矢部: 懲り懲りでしょう
岡村: 笑、昔ね、ハリウィンの時に透明の帽子を、一応ハロウィンで仮装なんで透明の帽子を被せてあげたんですけど、借り物の帽子やったんですけどそれが湿気で曇ってもうてね、スタイリストさんが「それもう買い取りなんですけど~」って言われるくらいに
矢部: 笑
岡村: ああいうところからもちょっとイヤになっていったんでしょうね?まあ・・・控えます
矢部: 笑、「控えます」!?
岡村: 気を付けたいと思います
矢部: もうあかんで、これくらいで良かったと思ってね?
岡村: ほんまそうやねん、それは思ってる
矢部: これをいいきっかけにせなあかんわ~
岡村: 思ってるけど、それはあくまでもイメージの問題やからな?そこ似合わないですとか
矢部: なんか起こりそうなみんな印象があるねんて
岡村: あ~、みんなが持ってる印象ね?クラブとかディスコとかそういうイベントごとでしょ?
矢部: そう、そういうの込みで心配してるんでしょう
岡村: 気を付けますよ、気を付けさせていただきますよ
矢部: 笑