ほんと俺からしたらワンダーランドだよね、その世界(オードリーANN2013年11月16日)
2015/03/06
(つづき)
若林:なんでなんだろうな~と思ってて、誰にも言えないでいた、両方押さえられちゃってるの
春日:うん
若林:まず強い人間じゃないし、人を引っ張っていく、女の子を引っ張っていくっていうまず包容力が無いから
春日:うん
若林:こっちは無いわけ、兄貴的な付き合い方、お兄さん的な
春日:うん
若林:で、尻に敷かれるパターンもムカついちゃうから、野菜ジュースとか作られるてたらほんとに「おい!」って思うよね、笑、絶対言わないよ?
春日:そうだね
若林:飲むし、あとそのすぐその感情も忘れる、で、いけないことも客観的にわかってんだけど
春日:うん
若林:なんかね、両方どん詰まってるからたぶん無理なんだよね
春日:唯一その~同じくらいの年齢でさ、同世代、いわゆるその~お友達みたいな感じだったらいいんじゃないの?いい距離感というかさ、そんなに干渉もしないし、引っ張ってくれ感も無いしさ、ということだったらなんとか大丈夫なんじゃないの?
若林:あ~
春日:適度にほっとかれるというかね
若林:会話が女子会みたいになってるけど、大丈夫なのかな?
春日:ん~・・・マズいね、笑
若林:春日はどうなの?そのへんは、あれがイヤだって言ってたよね?姉さん女房、長男だから
春日:あ~、姉さん女房ね~、すごい上だったらいいかもしれないね、10くらい上だったら納得できる
若林:俺ね、もう、俺そう、たまに違和感感じてるんだけど
春日:うん
若林:熟女好きだとか言ってるけど
春日:うん
若林:熟男だからね?
春日:大笑、いや、そうなのよ!
若林:俺すごいそれ思うのよ、38くらいで「あ~きれいだな~この人」とか思って、「いいじゃん、年上で」って言うけど、38と35って同世代だからね
春日:そうだね
若林:うん
春日:熟男なんだよね、すでにね、我々
若林:だから熟女好きとかじゃないよ、そんなの
春日:うん、普通に同世代が好きだってことだよね
若林:若い子より、同世代が好きってことだよ、それ
2人:笑
春日:そうだよ、こないだだって、美魔女のさ、資格が35歳以上みたいな
若林:そうだよ
春日:美魔女の中に入ってる、35から上みたいなことになってたから
若林:そうだよ
春日:イコール熟男ですよ、我々
若林:熟男ですよ
春日:やっぱり同世代くらいがいいんじゃないの?下過ぎてもさ
若林:うん、未だかつてそういうふうな気持ちが湧いたことないから、ちょっと想像つかないね
春日:あ~
若林:同じような感覚だな、なんてことを、その子もかわいそうだしさ、笑、俺に同じような感覚だなって思われ・・・
春日:イコール、クズってことだからね
若林:大笑
春日:クズ女ってことになっちゃうからね
若林:それは酷いだろう
春日:笑、それは
若林:でもなんか、一通り見て諦めてますみたいな女も嫌いなの、結局
春日:なるほど
若林:笑、なんつーか、これはワガママじゃなくて、しょうがないよ俺の気持ちだからこれは
春日:そうだね
若林:「ピュアな恋愛もしたし、不倫もしたし、今34です、あたし」
春日:うん
若林:「ピュアな恋愛もしたし不倫もしました、男の良し悪しもわかってきました」っていう感じで余裕をもっておしゃれなカクテルを目の前で飲まれると、腹立つんだよね、大笑
春日:うん、それはそうだな
若林:いや、違うんだよ春日さん、両者リングアウトですからこれ、この話し方してたら
春日:笑
若林:いや、わかる?
春日:わかるよ
若林:大笑
春日:「だいたいもう、この先の事見えてるし」みたいなね?
若林:笑
春日:って言う感じのね
若林:うん、やっぱイヤもんなんだ?俺だけかなって、だから恥ずかしくてしゃべれなくて、こんなこと人に
春日:うん
若林:くじらさんとかにも超バカにされてるんだよね
春日:あ、そう
若林:うん、「俺はお前みたいに毎日毎日お笑いの先輩に会える楽しい仕事してないけど、愛してる嫁が居る」っていうのは西堀とくじらはすごい俺に言うよね
春日:笑
若林:やっぱり嫁を愛してるって
春日:笑、すばらしいことだよね
若林:うん
春日:すばらしいことだよ
若林:西堀の奥さんなんかね、太田プロの飲み会とか来てね、レジェンドの先輩たちにもけっこう毒吐いちゃうような子らしいんだけど、愛してるって言ってたもん
春日:笑、そうだね、西堀さんが愛してないとそれはね?
若林:うん、言ってた、海外ロケとか行って、帰りに、遠くに離れてる嫁を愛おしく思うらしいんだよ
春日:うん
若林:今日帰ったら激し目に抱くかって思ってたんだって、西堀は
春日:うん
若林:帰国したら嫁が友達と外に飲みに行ってたんだって
春日:笑
若林:寂しかったって言ってた
春日:なるほどね
若林:くじらは、同じ映画を嫁と見に行ったら、くじらと嫁が、スタバ的なとこで話し合ってたら、お互いの感想が止まらないって言ってたよ
2人:笑
若林:ほんと俺からしたらワンダーランドだよね、その世界
春日:うん
若林:一緒に映画見にいってさ、話してさ、みたいな、ワンダーランドでしょ
春日:そうだね
若林:それも嫌だよ?俺、同い年くらいの女が「トレインスポッティングもバックトゥーズフューチャーもタイタニックも私は見てきました、その上で今日の映画、まあまあ良いよね」っていう態度を出されたら、ムカついてしょうがないよ俺は、笑
春日:あ~まあ難しいな
若林:口には出さないよ?それは
春日:うん
(つづく)