行為は漫才、恋のズレ漫才、漫才も恋も後半ケツ1分の畳み掛けの所はパチンパチン音が鳴ってますよって事(オードリーANN2013年11月16日)
2015/03/06
(つづき)
若林:お前、笑うのおかしいよ
春日:面白過ぎるでしょ、若林さんが何年か後にさ、「まさやす~」とか言われてさ
若林:浮気とかしたら、めちゃキレられる
春日:「マサ!」とか言われてさ
2人:「マサが悪いんだよ!」
春日:って言われてさ「いや~家に入れないんすよ~追い出されちゃって~」
若林:大笑、「もう4日ビジネスホテル泊まってるんすよ」
春日:笑、「マサが悪いんだよ!」って言われて
若林:そんな話してたらカメラの奥の方から「マサー!」
春日:笑
若林:乱入してきて「ちょっとマジっすか!?」みたいな「聞いてたよ~!!」笑
春日:全然面白いよね
若林:うん
春日:面白いね
若林:全然あるよ
春日:全然あるよ
若林:その可能性って
2人:笑
春日:全然あるよ
若林:まあね、絵空事ですけどね
春日:まあね
若林:たぶん難しいかもね、俺は
春日:うん、まあね、だから若林さんの方があるかもね
若林:何が?
春日:海外、国際結婚っていうのは
若林:な、なによ、急に
春日:そこまでね、難しいっていうんだったら、1回飛ばしちゃって、文化の違う人とっていう可能性がさ
若林:うん
春日:こういう人は嫌だ、こういう人は合わないって日本国内で言ってて
若林:うん
春日:意外にウクライナの女性と、笑、全然あるかもしれない
若林:広がるよね
春日:うん
若林:あのさ、女の人と二人で飲んだり食事したりする時にさ、先に店に着いてるとするじゃん春日さんが
春日:はい
若林:向こうが来るじゃん、そしたら、かっこつけてんの?
2人:大笑
春日:そりゃもちろん、つけてるでしょ?
若林:笑、カスキンが個室に居るじゃないですか
春日:笑、カスキンって何だ?
若林:恋してる春日は俺の中でカスキンってキャラクターだから
春日:笑、どういうやつなんだよ、カスキン
若林:個室の飲み屋だとして、先に着いちゃってて、来るまで頼まないみたいな、携帯イジってんすかね春日さん
春日:うん
若林:ガラガラ「お連れ様です」って入ってきた時、かっこつけてんの?
春日:かっこつけるね
若林:第一声なんていうの?「ごめんね~遅れちゃった」って言ったら、なんて言うの?
春日:「おう」だね
若林:笑
春日:「おう、大丈夫だけどね」って言う
若林:いなせな感じなの?「大丈夫だけどね」って
春日:うん
若林:いなせな感じなの?
春日:いなせな感じだね
若林:あ~そう
春日:基本的に斜めかもな
若林:笑、斜めがかっこいいと思ってんの?
春日:斜めだな!
若林:かっこいいから?
春日:そうだね
若林:腕を、上腕、肩の筋肉を見せてるの?
春日:笑、そうね、肩を、二の腕から肩のラインをこう見せつつ「おう!寒かった?」って聞く
若林:あ~
春日:で、まあ、座ってね、すでに白ワインかなんか頼んでるかな
若林:飲んでる?
春日:飲んでる
若林:笑、チーズとかラムレーズンとかかじっちゃって?
春日:そうだね
若林:笑
春日:飲んでるね
若林:俺は、恥ずかしいんだけど、わざとタルそうにしゃべるんだよね、出会った瞬間、笑
春日:どうやんの?ガラガラ~って入って来て「ごめんね、待った?」
若林:「あ、あれさ、わかった?あの送った地図で」みたいな、笑
春日:いやいや、それなんなの?何をねらってんの?単純に眠そうじゃん、もうすでに
若林:そう、緊張させたくないのよ
春日:ちょっとボケてるってこと?
若林:だから、漫才の入りと一緒よ、漫才の入りで、俺はどうしてもさ、斜に構えてスカしちゃう部分があるからさ
春日:うん
若林:「はいどうも~!オードリーです!いや~お客さん!!たくさん入っていただいて、いやしかしね久しぶりですけどね」って感じで入れないじゃないですか
春日:うん
若林:それと一緒よ、「おお~久しぶり!」から入れない、俺は漫才も恋も、入れないのよ
春日:うん
若林:フルで入れない
春日:恋の掛け合いも?
2人:大笑
若林:かーっはっはっは
春日:ごきげんんですね
若林:笑、俺は「オードリーです~」みたいに「たくさん入っていただいてますけどもね」笑、もう花香よしあきみたいになってますけどね
春日:笑、花香くんがやる
2人:若林
春日:さん的な感じで
若林:恋も漫才もタルく入るのよ、俺は
春日:笑
若林:「あれ、送った地図でわかった?ここ」って言って「わかった~」みたいな「あ~そう」みたいな
春日:終始そういう感じになってるってこと?
若林:いやいや、漫才のケツ1分の俺たちの激しい掛け合い、知ってんだろ?お前も
春日:・・・知ってるね
2人:大笑
春日:うん
若林:だからもうその飲み屋出て、ウロチョロして、そういう行為始めて、ね?
春日:うん
若林:たたみかけの1分の動きはすごいっすよ、俺
春日:ほ~!
若林:笑、「ほ~!」じゃねぇよ
春日:なるほどね~
若林:そりゃ上がってくよ、だんだんグラデーションで
春日:うん、あ!だからその会ってから別れるまでを1本の漫才みたいな感じにしてるってことだ
若林:俺はその行為は漫才だと思ってるからね
春日:ほう!
2人:笑
春日:行為は漫才
若林:恋のズレ漫才よ
春日:恋のズレ漫才、といいますと?
若林:だから、ズレ漫才も恋も一緒なんですよ、まず「どうも~オードリーです~」から入って、お酒も入って来て
春日:まあそうね、遅れてくるってことは、ゆっくり登場するってことだからな、女子がな
若林:頭4つ5つくらいは背中叩かれても叩き返さないですから私は
春日:ほう
若林:叩かれて、あるところで「おかしいだろ」「お前もだろ!」って叩き返し始めたところから上がっていきますよね
春日:なるほど、そっからそうだね、掛け合いだもんね
若林:そっから掛け合いがどんどん盛り上がっていって、その行為もそうですし、漫才もケツの1分はパチンパチン音が鳴りまくりますよ
春日:それはそういうプレーってことですか?
若林:笑、お前それは下品だぞ!
春日:いや、パチンパチンを強調されたら
若林:それは俺の恋にもズレ漫才にも失礼、それは冒涜、お前みたいなやつが舞台上がると思うと反吐が出るよ
春日:いやいや
若林:笑
春日:なんでそんなに責められなきゃいけないんだ、あなたが言うから!
若林:漫才も恋も後半ケツ1分の畳み掛けはパチンパチン音が鳴ってますよ、ってこと
春日:笑、それはどういう状態、攻めて、受けてってこと?
若林:お前もそうだろ?逆に言えば
春日:うん
若林:漫才も恋も後半1分の畳み掛けのとこは、パチンパチン音が鳴らないか?
春日:鳴るな
若林:笑
春日:パチンパチン鳴るな
若林:笑
春日:うん
若林:・・・・・・
春日:・・・・・・・
若林:やろう!ラジオ、ちゃんと2人で
春日:うん
若林:やろうやろう
春日:うん
若林:いきますよ
(提クレ、CMへ)